2010-07-30

レビュー TECHNICS SL-1200MK6



DJシーンにおいて、多くの歴史作ってきたTECHNICS SL-1200シリーズの現行モデル

SL-1200MK5Gで採用されたアームと同素材を使用。
ただMK5Gで採用されていた、水平加重調整つまみは採用されずMK5と近い使用のアームとなってます。

使った感覚は、回転の安定感が抜群と言うことです。
新しいというのもあるかもしれないが現場で多く使用してきたが回転の安定立ち上がりは
SLシリーズにおいて最高峰といえる仕様であろう。

MK5まで問題視されていたスタイラスイルミネーターの寿命問題もLEDを採用することにより
解決されました。

無論、3層構造やハイトルクモーターの性能は他のターンテーブルを寄せ付けない

しかし、問題は価格であろう。
2007年くらいより、ターンテーブルの需要が小さくなり生産台数などの関係で金額は
以前に比べて高くなってしまってるのが現状
国内のレコードショップが軒並み閉店を迎えるなど、レコードでのDJシーンは大きく衰退。
このままでは生産すら危機的状況に陥りかねない。
なんとしてでも、多くの伝説をともにしてきたSL-1200シリーズを死守したいところ

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