レビュー VESTAX VCI-300MK2

日本では、グッドデザイン賞も受賞。機能性・デザイン性ともに高いです。
そんな、VCI-300のセカンドモデルVCI-300MKⅡが発売

今では、世界的にPCDJコントローラーのブランドとしての地位を確立しているVESTAX

ターンテーブル・ミキサーを一緒にしたようなオールインワンのコントローラー
さらに、VCI-300はSERATO社のITCHの専用コントローラー
※MIDIマッピングとか操作できる人は他のソフトでも使えたり。。

ターンテーブルってより、見た目とか操作性はCDJに近い感じです。
ループの設定とか出来たり、以外に使える機能盛りだくさん

あと、人気の理由はオーディオインターフェイス機能搭載。
ってことは、このVCI-300MKⅡを買えば
・コントローラー
・DJソフト
・オーディオインターフェイス
の三つが付いてきちゃいます。

後は、ヘッドフォント・コンピュータ・スピーカーがあれば即DJ！
※といっても、コンピュータが高いっす。。
ちなみに、コンピュータは勿論mac/windowsどちらでもok

MKⅡになりパワーアップした点は、
電源アダプタを使うことにより、いままで問題となっていた音量問題が解決。
どうしても、USBバスパワーのみだと音量的に問題があり現場で使いにく買ったりしましたが
専用のアダプタ「SDC-7(1,575円税込)」を買えば問題解決。

フェーダーなどのパーツも変わり、簡単に交換できるように

操作性はほぼ前作と変わらず、ジョグのタッチセンサーの機能は高くジョグの感度や重さを調節できたりとユーザーに合わせた設定が可能
縦フェーダーも長く、様々なジャンルのDJに適した仕様

75000円位という価格帯的には同社のSPIN/TYPHOONに比べれば高いものの
他社のオーディオインターフェイス機能搭載の商品に比べたら安いほう。

唯一はEQのツマミの感覚が狭く、少し使いにくいがトータルで考えれば合格ラインを大きく超えた商品でしょう。