2010-09-30

レビュー ECLER NUO2.0

市場売価49,800円前後

設計から生産までを全て自社で行い、生産管理の高さは製品の質として現れている。
ヒップホッ・バトル系のみならず、音質はハウステクノでも使える芯のあるサウンド

人間工学に基づいて設計された、nuoシリーズはさまざまなDJ達から厚い支持を受けているミキサーのひとつである。
スペインのひとつの工場で設計から組上げまですべて行っており、生産管理は行き届いております。

使った感じはやはり、ツマミの大きさが最高!!って感じですかね。
最初は違和感を感じる部分がありますが使って行くうちにだんだんやめられなくなる大きさです。



音質は、芯のあるサウンドでミキサー自体はヒップホップやバトル系のDJに人気な形ですがハウス/テクノ/ドラムンベースなどでももちろん使える音質です。
むしろ、テクノなどにはベストマッチな音質であのRicardoVillalobosやLucianoもつかっているミキサーです。
※ちなみにVillalobosやLucianoはnuoシリーズの初期モデルnuo.4(4chミキサー)を使ってます。音質や設計は今と変わらず。

nuoシリーズは現在2.0/3.0/4.0と3種類あり、サウンドエンジンはすべて同じ。
プレイするスタイルや機器によって買えば問題なし。
ちなみに2.0は2chだが、もうひとつ独自の入力があり実質3ch。
ターンテーブル×2+サンプラーみたいなセットにはもってこいです。
縦フェーダーではなくボリュームツマミタイプ。

価格は、他の2chミキサーからすると少し高く感じるがそれに負けない音質は保障。
また、輸入品でありながらサポートはかなりしっかりしているので長く付き合って行ける一台になりそう。

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