2010-09-30
レビュー STANTON ST.150
STANTON からの新たな刺客!
TECHNICSの生産状況が安定していない今日この頃ですがSTANTONからTECHNICSに負けないクオリティのターンテーブルが発表されております。
やはりTECHNICSの最大の武器である回転の安定・トルクの強さがターンテーブルにおいて重要なポイントの一つですがこのST.150は難なくクリア!!
使ってみた感想はプラッターの形もそうだが「TECHNICSみたい!」って感じです。
音質もバランスが良く、仮にSL-1200シリーズが終了になってしまったら
こちらに移行できるクオリティはあります。
また、音において重要である振動は本体の重みを着けることにより解消!
とにかく、重いです。SL-1200シリーズの感覚で持ってるととてもじゃないけど腰がやられてしまうんじゃないかというのは言い過ぎですが重いです。
また、電源やRCAケーブルも別のものが付けれるので好みの音に近づけることもできるってのはすごくうれしい。
さらに、最初から680の針がついてるってのもうれしい。
SL-1200MK6に比べ、機能的にはさまざまな付加機能ある感じ。
下記が、付加機能
・スタート/ストップブレーキ機能
・LINE出力機能(PHONO/LINE切替スイッチつき)
・78回転(SP盤)対応
・リバース機能
まだまだあるけどザッとこんな感じ。
ひとつだけ、注文を言わせてもらえるなら
「アームの接続部をもう少ししっかりさせてほしい。」といった感じです。
S字アームはすばらしくアンチスケーティングや高さの調節もできたりで良いんですが。。
つくりが少し。。といったところ。
ちなみにストレートアームのSTR8.150ってのもあります。
クラッチDJはストレートのほうがいいのかな?
価格帯はばらつきがあるもののTECHNICS SL-1200MK6と同じくらい。
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